「最近、ごはんを残すことが増えたな…」
そんな愛犬の姿に、少し心配になったことはありませんか。シニア期に入ると、かむ力や消化の働きがゆるやかに変化し、今まで大好きだったごはんを前にしても食欲がわかないこともあります。
でも、それは“わがまま”ではなく、体の自然なサイン。飼い主がほんの少し工夫を加えるだけで、食べやすくなり、また「おいしいね」と元気にしっぽを振ってくれる日常が戻ってきます。
この記事では、シニア犬の食欲を支える「やわらかごはん」の工夫をご紹介します。ポイントは「かみやすさ」「消化のしやすさ」「香りや温度で食欲を刺激すること」です。
🐕シニア犬の食欲が落ちる理由
- かむ力の低下:歯周病にかかったり、あごの筋力が低下したりして、固いフードが食べにくくなる
- 嗅覚・味覚の衰え:匂いや味を感じにくくなり、食欲がわきにくい
- 消化機能の低下:胃もたれや消化不良で食欲が落ちる
- 環境やストレス:引っ越しや家族構成の変化も影響する
🍚今日からできる「やわらかごはん」工夫

- ドライフードをぬるま湯でふやかす:かみやすく、香りも立ちやすい。水分補給にも
- ウェットフードやスープを混ぜる:水分補給にもつながり、食べやすさアップ
- 好きな食材をトッピング:ゆでた野菜やささみを少量加えると食欲を刺激する
- 食器の高さを肩の位置に合わせる:足腰が弱っても食べやすい姿勢になる
- 温度を工夫:常温より少し温めると香りが強まり、食欲を引き出す
🛒 おすすめアイテム「やわらかごはん」をもっと手軽に!
- ヒルズ シニア犬用ウェットフード:やわらか食感で消化しやすく、食欲が落ちた時に最適
- ロイヤルカナン エイジング12+ ドッグフード:関節や心臓に配慮した栄養設計、ふやかすとさらに食べやすい
- 高さ調整付きフードボウル:ごはんを食べるとき、首を下を向けることは首周りや背中に負担がかかる。シニア犬は飲み込む力も弱くなるため、なるべく楽な姿勢で食べられるように高さを調整できる食器があるとよい
⚠️飼い主が気をつけたいこと
- 水分補給を忘れない:ふやかしごはんやスープで自然に摂取
- 添加物の少ないフードを選ぶ:消化器への負担を減らす
- 3日以上食欲が戻らない場合は病院へ:病気のサインの可能性あり
- 日々の観察と記録:食べる量やスピードをメモしておくと診察時に役立つ
☝️WanP!のWanPointアドバイス!
シニア犬の「食べない」は単なるわがままではなく、体の変化や不調のサイン。
飼い主が「やわらかごはん」にひと工夫することで、食欲が戻り、健康寿命をのばすサポートになります。
毎日の食事が「愛犬との信頼と愛情を深める時間」になるよう、無理なく続けられる工夫を取り入れていきましょう。